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INFJって診断されたけど、どんな特徴があるの?
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INFJに向いてる適職や職場環境が知りたい!
本記事では、特性論ベースの性格診断「16Personalities test」の診断結果がINFJ(提唱者)だった方に向けて、性格特性やマッチする職場環境、向いてる仕事などを解説します。
INFJと相性の悪い相手や避けたほうが良い仕事の特徴もお伝えするので、自己理解や適職探しにお役立てください。
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INFJ(提唱者)の基本的な性格と特徴

INFJ(提唱者)は「内向型(I)」「直観型(N)」「感情型(F)」「判断型(J)」の性格特性を併せ持つ性格タイプです。
内向的でありながらも他人の考えや感情に深く共感し、いつも理想を高く持っています。
まずは、INFJの基本的な性格と、自己主張型と慎重型の違いについて解説します。
INFJは使命感のある理想主義者
INFJは、誰かの役に立つことに喜びを感じ、人助けを苦にしない理想主義者です。人の気持ちをくみ取るのが得意で、相手が何を求めているのかを的確に察し、そっと手を差し伸べることができます。
また、責任感が強く、困難な課題にも真摯に向き合います。不公平な状況に置かれても、自分の使命や目標のためにあきらめず、冷静に問題解決を図ろうとします。
常に「より良い状態を目指したい」という意識が強く、目に見える課題だけでなく、相手の感情や見えにくいニーズにも丁寧に向き合えるのがINFJの特長です。そのため、職場やチームでは“頼れる存在”として信頼を集めることも少なくありません。
人間関係においても誠実さを大切にし、思いやりをもって穏やかにコミュニケーションを取ろうと心がけています。
そんなINFJの割合は、世界全体では1〜3%とかなり少数派ですが、日本では約6.79%と5番目に多いタイプとされています。
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そんなINFJの割合は世界で1~3%と最も少ない一方で日本では約6.79%となり5番目に多いようです。
INFJ-A(自己主張型)とINFJ-T(慎重型)の違い
「16Personalities test」は、Aタイプ(自己主張型)とTタイプ(慎重型)に分類できます。
INFJ-A(自己主張型)は、自信を持って積極的に行動できる性格です。自分の考えをはっきり伝えてチームを引っ張っていくタイプなので周囲から頼られやすく、上司や管理職にも向いています。
ただし、強く自己主張しすぎて周囲を困惑させたり、あれこれ行動しようとして注意力が散漫になったりする場合もあるので、自分を客観視する習慣をつけることが重要です。
対して、INFJ-T(慎重型)は共感性に優れ、他人に寄り添える性格をしています。相手を思いやりながらコミュニケーションを取るのが得意なので、良好な人間関係を構築してスムーズに業務を進められます。
しかし、他人の感情に敏感になりすぎるあまり、メンタルが不安定になりやすい傾向にあります。精神的に負担を感じている時は、あえて距離を置いて自分を労わる状況を作りましょう。
仕事におけるINFJの強み

仕事におけるINFJの強みは、以下の3つです。
- 思いやりがあり洞察力に優れている
- 責任感を持って仕事に取り組める
- 豊かな想像力を持っている
INFJは、洞察力や想像力が高く、責任を持って情熱的に仕事に取り組めるのが強みです。
それぞれの強みを詳しく解説するので、自分の長所を理解し適職探しに活かしましょう。
INFJの強み1:思いやりがあり洞察力に優れている
INFJは思いやりがあり、人の気持ちに寄り添いつつも、状況を的確に理解する洞察力を持っています。
常に相手への気遣いや配慮を欠かさないため、その分、洞察力も高めです。
そのため、持ち前の洞察力を活かし、課題やトラブルに見舞われた場合には原因を突き止め、根本的な解決策を提案できます。
さらに他人の立場や感情、ニーズをすばやく汲み取れるため、主に誰かをサポートする場面でも強みを発揮します。
INFJの強み2:責任感を持って仕事に取り組める
INFJは理想を大切にしながら、自分の責任をしっかり果たそうとするタイプです。
誰かを支えたり、状況をより良くしたりすることにやりがいを感じやすく、特に社会貢献度の高い仕事では力を発揮しやすいでしょう。
また、困難にも粘り強く向き合い、最後までやり遂げようとする姿勢は周囲の励みとなり、チーム全体の成果にも貢献します。
このような責任感の強さは、さまざまなビジネスシーンで重宝されます。
INFJの強み3:豊かな想像力を持っている
持ち前の想像力を活かして、魅力的なアイデアを次々と生み出せる点もINFJの長所です。
自分が思い描く理想を実現させようと巡らせる中で、自然と想像力が磨かれているのです。
こうした発想力は、クリエイティブな分野や発想力が求められる仕事で特に力を発揮します。
また、柔軟な思考も持ち合わせているため、従来とは異なる視点からのアプローチを提案することも得意です。
そのため、問題解決やリスクマネジメントが求められるシーンでも活躍できるでしょう。
仕事におけるINFJの弱点

仕事におけるINFJの弱点は、以下の3つです。
- 献身的すぎる傾向にある
- 完璧を求めすぎる傾向にある
- 批判に弱くなりやすい
INFJには、仕事をするうえで足かせになりやすい弱点もいくつかあります。自分に合う仕事を見つけるためにも、自分の弱みも理解しておきましょう。
ここでは、INFJの弱点と弱みを補うコツを解説します。
INFJの弱点1:献身的すぎる傾向にある
INFJは他人の気持ちに深く寄り添える一方で、「相手を傷つけたくない」という思いが強すぎて、つい献身的になりすぎてしまう傾向があります。
その結果、自分のことを後回しにしてしまい、損をしたりストレスや疲れをため込みやすくなることも。
自分を大切にする意識を持つことが、心のバランスを保つために大切です。
もともとINFJは、高い野心や目標を持っているタイプです。ときには自分の気持ちを優先し、素直に行動してみることが、よりよい結果につながるかもしれません。
INFJの弱点2:完璧を求めすぎる傾向にある
INFJは理想を大切にする分、つい完璧を求めすぎてしまう傾向があります。
「完璧にできない自分はダメだ」と思い込んでしまい、自分にプレッシャーをかけすぎてしまうことも少なくありません。
また、細かい部分まで徹底している姿勢は、場合によっては「神経質」と受け取られてしまうこともあります。
そんなときは、あえて視点を変えてみるのが効果的です。
足りない部分よりも「今の自分ができていること」に目を向けてみることで、気持ちがぐっと楽になります。
INFJの弱点3:批判に弱くなりやすい
INFJは、人の気持ちに敏感な分、自分が指摘されたときにも傷ついてしまいやすいタイプです。理想を大切にし、自分なりの信念を持ち努力しているからこそ、相手にとっては些細なひと言だったとしても、否定されたように感じてしまうことがあります。
一度気持ちが沈むと、なかなか立ち直れず、過去の失敗を引きずってしまうことも少なくありません。
完璧でなくても大丈夫です。
「うまくできないこともある」と自分を受け入れられると、指摘や批判に対する感じ方も少しずつ変わっていき、前向きに受け止められやすくなるでしょう。
INFJの自己PR例文をご紹介

ここでは、INFJの長所である「責任感の強さ」「洞察力の高さ」をアピールする自己PR例文を紹介します。
簡潔かつ具体的な自己PRが作れると、就職・転職活動を有利に進めやすくなります。
自己PRの書き方に悩んでいるINFJは、ぜひ以下の例文を参考にしてみてください。
例文1:責任感の強さをアピール
INFJが持つ責任感をアピールする際は、その強みにより成功できた具体的なエピソードを盛り込むのがおすすめです。
参考
【例文】
私は、自分の仕事に責任を持って、最後までやり遂げられるのが強みです。
前任者の退職により急遽私がリーダーとして参加したプロジェクトで、進行に大幅な遅れが生じたことがありました。
以前より人員の割り振りがうまく行われておらず、小さなミスや遅延に対して迅速に対応できていなかったのが主な原因です。
役割分担が機能しないまま気づいた人が対応するという体制が続いてしまい、プロジェクトメンバーのモチベーションも低下しているように見えました。
そこで私は、各メンバーの得意分野をヒアリングしたうえでの担当業務の割り振りと進捗管理の見直しを行いました。
結果、品質を確保しながら予定の納期よりも前倒しで納品でき、クライアントから高い評価を受けています。
貴社においても、常に責任感を持ちながら目の前の課題に誠実に取り組んでいきたいと考えています。
例文2:洞察力の高さをアピール
INFJの場合、問題解決や円滑なコミュニケーションに欠かせない洞察力の高さをアピールするのもおすすめです。
参考
【例文】
私の強みは、洞察力の高さです。
前職の老人ホームで介護福祉士として働いていた時、入社したばかりの後輩の元気がないことに気づき、業務に関する悩みや不安を吐き出すために個人面談を実施しました。
そこで後輩から、先輩スタッフがいつも忙しそうで、業務でわからないことがあっても質問しにくい環境にストレスを感じていると打ち明けられました。
後輩の話を聞くだけでは根本的な解決につながらないと考えた私は、わからないことがあれば積極的に質問しても問題ない旨を伝えつつ、他のスタッフとコミュニケーションがしやすい体制を作れるように注力することにしたのです。
その結果、後輩のストレス軽減やスキルアップにつながったのはもちろん、スタッフ同士のコミュニケーションが活発化し、チーム全体の連携力も向上しました。
販売職は未経験ではありますが、この洞察力の高さが役に立つ職種だと考えております。
貴社でも、この強みを活かして貢献できるよう精進します。
INFJの世間のイメージと周囲に与える印象

INFJは、世間から「共感力の高い理想主義者」というイメージを持たれやすいです。
また、一緒に働く人からは、以下のように思われている可能性があります。
- チーム内のINFJは信頼できる相談役
- リーダーとしてのINFJは部下の意見を尊重してくれる存在
ここでは、INFJの世間のイメージと周囲に与える印象を解説します。
チーム内のINFJは信頼できる相談役だと評価されている
INFJは周囲から「頼りになる相談相手」という印象を持たれる傾向にあります。
相手の気持ちをくみ取る力に優れており、自然と共感しながら話を聞くことができるうえ、持ち前の洞察力を活かして的確なアドバイスが行えるため、部下だけでなく上司から助言を求められることも珍しくありません。
いです。
誰に対しても真摯に向き合おうとするINFJは、チームを運営していくうえで欠かせない存在として重宝されるでしょう。
リーダーとしてのINFJは部下の意見を尊重してくれる存在だと見られる
INFJがリーダーになると、部下の意見を尊重しながらサポートをします。
トップダウンで厳しく管理するのではなく、部下の自主性を大切にし、チーム全体が気持ちよく働ける環境づくりを心がけます。
一方で、必要に応じてしっかりサポートも行うため、部下から「きちんと見てくれている」「話を聞いてくれる」と頼られることが多いでしょう。
バランスが取れたリーダーとして、持ち前の能力を発揮します。
INFJと相性が良い相手の特徴

INFJと相性が良い相手は、以下のタイプです。
- ENFJ(主人公)
- ESTJ(幹部)
INFJは、理想を高く持っているENFJや、責任感が強いESTJと相性が良い傾向にあります。
INFJと相性の良い上司・同僚の特徴を解説するので、自分に合うタイプを把握して良好な人間関係を築きましょう。
上司:部下の才能を伸ばしてくれる「ENFJ」
INFJは強い使命感を持ち、常にベストを尽くそうとします。そのため、その努力に気づき、しっかりと評価してくれる上司が理想的です。
その点で、ENFJ(主人公型)は高い共感力と包容力を持ち、個々の考えや感情を尊重するため、相性の良い上司と言えます。理想や目標を共有しやすく、INFJの考えにも真剣に耳を傾けてくれるため、良き理解者となるでしょう。
感情への配慮や価値観が似ている2人は理解し合える関係を築きやすいので、一緒に働くと業務がスムーズに進みやすいです。
同僚:真面目で秩序を重んじる「ESTJ」
INFJは「誰かのためになりたい」という気持ちが強く、誠実に向き合える同僚と組むことで安心して働けます。
ESTJ(幹部型)は、不正や手抜きを嫌い、責任感を持って仕事を進めるタイプとなり、仕事への誠実な姿勢がINFJと共通しています。
また、ESTJは発想力を要する場面に苦手意識があり、一方でINFJは想像力が豊かで新しいアイデアを生み出すのが得意とするため、互いに補い合えあえる相性があります。
そのため、人に尽くしすぎて疲れてしまいやすいINFJも、ESTJのように筋の通った同僚と組めば、無理せず対等な関係の中で支え合えるでしょう。
INFJと相性が悪い相手の特徴

INFJと相性が悪いタイプは、以下の通りです。
- ESTP(起業家)
- ISTP(巨匠)
INFJは、価値観を共有しにくい現実主義者や、コミュニケーションが取りにくいタイプの人とは合わない可能性が高いです。
INFJと相性が悪い上司・同僚の特徴を解説するので、ちょうどいい距離感やベストな接し方を考えてみましょう。
上司:行動力のある現実主義者の「ESTP」
完璧を目指す理想主義者のINFJにとって、現実重視で行動派のESTP(起業家)の上司は、考え方が真逆です。
INFJが理想に向かって一直線に取り組むのに対し、ESTPはその場の状況に応じて柔軟に行動するため、仕事の進め方の違いにより、すれ違いが生じることもあるでしょう。
他人との対立を好まないINFJは、ESTPの上司と良好な関係を築こうとするものの、自分の思い通りに働けない環境にストレスを感じてしまうかもしれません。
とはいえ、タイプが真逆と言うことは、お互いの足りない部分を補い合える関係とも言えます。長期的な計画づくりのサポートを行うなど、ESTPの苦手分野をカバーすることで、良好な関係性を築くことができます。
同僚:他人の気持ちに寄り添う会話が苦手な「ISTP」
INFJは「お互いを理解し合える関係」を大切にしますが、感情をあまり表に出さないISTP(巨匠)の同僚とは、すれ違いやすい傾向があります。
ISTPの気持ちに寄り添ったり気配りをしようにも、考えがつかみにくいため、自分の強みを活かしにくく感じる場面もあるでしょう。
そんなときは、相手の距離感や価値観を尊重する姿勢が大切です。ISTPは干渉を好まないため、一歩引いたスタンスを取ることで、信頼関係が築きやすくなります。
適切な距離感を守ることで、INFJの思いやりが伝わるようになります。
INFJがマッチする職場環境

INFJにマッチする職場環境の特徴は、以下の通りです。
- 明確な目標を設ける職場
- 自由な働き方ができる環境の職場
- 風通しの良い職場
INFJは洞察力や想像力の高さ、使命感の強さが強みであり、このような能力を求められる環境を選ぶと活躍しやすいです。
自分に合う職場環境の特徴を把握して、適職探しに活かしましょう。
1:明確な目標を設ける職場
INFJは使命感が強く、目的意識を持って行動するのを好みます。そのため、目標が明確に設定されている職場の方が居心地よく感じやすいタイプです。
たとえば、企業理念が明確で社内に浸透している会社や、「誰かの役に立つこと」が実感できる業務が多い職場は、INFJにとって理想的な環境です。
何事にも目的や意味を見出そうとするINFJは、仕事においても目標設定されている環境のほうがモチベーション高く業務に取り組めます。
2:自由な働き方ができる環境の職場
他人の感情に敏感なINFJは、周りに気をつかいすぎてしまうことがあるため、自由な働き方ができる職場が向いています。
例えば、リモートワークやフレックスタイム制度のように、自分のペースで働ける職場が特におすすめです。
周囲の視線を気にせず、目の前の仕事に集中できるため、INFJの深い思考力を活かしやすくなり、仕事のパフォーマンスが高まります。
3:風通しの良い職場
誰かの役に立ちたいという気持ちが強いINFJには、風通しの良い職場がおすすめです。
風通しの良い職場は、助け合い文化が根付いていたり、上下関係にとらわれずコミュニケーションが取りやすい傾向にあります。
そのため、INFJの共感力や思いやり、豊かな想像力が活かされやすいです。
こういった企業は競争より協調性を重視するため、INFJは自分の長所を活かしつつ安心して働けます。
INFJに向いてる仕事とその特徴

INFJには、以下のような強みがあります。
- 思いやりがある
- 強い使命感を持つ
- 豊かな想像力を持つ
そのため、下記のような特徴を持つ仕事で活躍しやすいです。
- 人を支える仕事
- 社会貢献度の高い仕事
- アイデアを形にする仕事
これらの要素から考えられる、INFJに向いてる適職例を紹介します。
- 医者
- 弁護士
- 秘書
- 社会福祉士
- 教師
- 警察官
- 消防士
- イラストレーター
- Webデザイナー
- 小説家
INFJは共感力が高く、人を支える仕事に適性があります。医者や弁護士、秘書などの職業はその代表例です。
また、社会福祉士や教師、警察官、消防士など、社会に貢献できる仕事では、INFJの理想主義や使命感が大いに活かされます。
さらに想像力も豊かなため、イラストレーターやWebデザイナー、小説家などクリエイティブな仕事でも力を発揮できるでしょう。
INFJが避けたほうが良い仕事とその特徴

INFJが仕事をするうえで弱みになり得る特徴は、以下の通りです。
- 自己犠牲が強い
- 完璧を求めすぎる
- 批判に弱い
上記の性質から、下記のような仕事とは相性が悪いといわれています。
- 競争の激しい仕事
- 明確な成果が出しにくい仕事
- クレーム対応が多い仕事
ここまでの内容を踏まえて、INFJが避けたほうが良い職業例を紹介します。
- 営業職
- カーディーラー
- 販売員
- カウンセラー
- 保育士
- コールセンター
- 市役所職員
INFJは穏やかな人間関係を重視するため、競争の激しい営業職やカーディーラー、販売員などはストレスを感じやすい傾向があります。
一方で、完璧を目指すあまり、成果が見えづらい仕事ではモチベーションを保ちにくくなることも。たとえば、カウンセラーや保育士はその代表例です。
さらに、コールセンターや携帯ショップのようにクレーム対応が多い仕事は、INFJの心をすり減らしてしまう可能性があります。
INFJのあるある10選

仕事や人間関係、性質面における「INFJあるある」を紹介します。
あるあるの言動を理解しておくことで、より自己理解が深まり、適職探しのヒントが見つけられる可能性があります。
自分にいくつ当てはまるかチェックしてみてください。
- 周囲から変わり者扱いされやすい
- 平和主義だと言われる
- 相手に自分の言動が理解されない時がある
- 他人の気持ちに敏感になりがち
- 何事に対して冷静に判断する
- 何をするにも過度にプレッシャーを感じやすい
- 深く考え込む癖がある
- 目標やゴールがあったほうがやる気が出る
- たまには一人の時間を作りたい
- 気づかないうちに疲れやストレスを溜めている
INFJの成功者一覧
INFJは、「社会や他人に貢献したい」という考えのもと、高い理想を持って行動するのが特徴です。そのため、政治家・運動家といった成功を収める人もいます。
ここでは、INFJの成功者・有名人を紹介します。
- マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(アメリカの人権運動家)
- ネルソン・マンデラ(南アフリカの政治家)
- マザー・テレサ(アルバニアの宗教家・宣教師)
- マヒンダ・ガンディー(インドの独立運動家)
- レディーガガ(歌手)
- ニコールキッドマン(俳優)
- モーガン・フリーマン(俳優)
- アラゴルン(「ロード・オブ・ザ・リング」登場人物)
- ローズ・デウィット・ブケイター(「タイタニック」登場人物)
- マイケル・スコフィールド (「プリズン・ブレイク」登場人物)
INFJに関するよくある質問

INFJに関するよくある質問を紹介します。
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INFJが「人たらし」と言われるのはなぜですか?
INFJの特性上多くの人を惹きつけるせいか、時には「人たらし」と言われることも珍しくありません。
なぜ、人たらしと呼ばれるほどに周囲から慕われるのか、理由を解説します。
Q:INFJが「人たらし」と言われるのはなぜですか?
INFJは、思いやりがあり良好な人間関係を築くのに長けています。誰に対しても好印象な振る舞いをして周囲を虜にしていくところが、人たらしと言われる大きな理由です。
また、相手をほっとさせる和やかな雰囲気を持ち、他人の気持ちに寄り添う力に優れている点も、INFJが人たらしと呼ばれる要因と言えます。
人から好かれる要素をたくさん持つINFJは、仕事・プライベート問わず多くの人から求められる存在です。
INFJ(提唱者)の適職と適性を知り転職に活かそう

INFJは高い理想と強い使命感を持ち、洞察力や想像力に優れています。
他人を思いやりつつ自分の責任を全うしようとする姿勢は、主に以下の仕事で発揮しやすいです。
- 人を支える仕事
- 社会貢献度の高い仕事
- アイデアを形にする仕事
一方で、完璧を求めすぎたり些細な批判に落ち込んでしまったりする一面もあります。そのため、「競争が激しい仕事」「明確な成果が出しにくい仕事」「クレームが多い仕事」は向いていないかもしれません。
適職を見つけるには、このような強み・弱みを把握し、自己理解を深めるのが大切です。
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この記事を参考にINFJの適性を見極め、適職探し・就職活動に活かしてください!
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