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最近なんだか毎日がつまらなく感じる
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自分が楽しい人生を送れている気がしない
このように、仕事漬けの日々を過ごしていたり、変わり映えのない生活を送っていたりすると、自分は楽しい人生を送れているのかどうか疑問を抱く人も少なくありません。
特に20代や30代といった世代は、日頃から仕事や人間関係、将来の不安など、ストレスを抱えやすいという共通点を持っています。
過度なストレスを抱えた状態が続いてしまうと、ネガティブ思考に陥ったり、物事への興味や関心が薄れてしまったりして、生きる意味すら見出せなくなる可能性もあるのです。
「どのくらい幸福を感じているのか」を0点~10点の11段階でまとめた野村総合研究所未来創発センターのデータを見ていきましょう。
引用:野村総合研究所「データでみる日本人の幸福なライフスタイル」(参照 2025-03-07)
8点以上は幸福度が高いと仮定した場合、幸福度が高いと感じる人の割合が最も低い年代は30代で、全体のわずか21%しかいません。次に低い年代は20代の22.7%、40代の27%と続きます。
本記事では、今よりもっと人生を謳歌したい20代や30代の人に向けて、人生を楽しくする方法を解説します。著名人や成功者による人生を楽しく生きるための名言や、おすすめの本も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
一度きりの人生を楽しくするマインド

自分のマインドを整えられるかどうかは、自分の人生を楽しむための重要なポイントです。
- 【マインドとは】
- 物事を判断する時の意識や心の動き方を指します。
ここでは、現状を変えて人生の楽しみを増やすのに効果的な2つのマインドを紹介します。
- 感謝の気持ちを持つ
- 自分の気持ちに正直になる
それぞれのマインドを持つことで、人生にどんなメリットを与えるのか詳しく解説していきます。
感謝の気持ちを持つ
ポジティブで楽しい人生を送るためには、「感謝の気持ちを持つこと」が欠かせません。
人間は、一人で生きていくのが難しいです。実際に、今までの人生において、誰とも関わりを持たなかった人はほとんどいないでしょう。
古代ギリシアの哲学者「アリストテレス」は、古典「政治学」において「人間はポリス(政治社会)的動物である」という定義を唱えています。
- 人間はポリス(政治社会)的動物である
- 人間は、理想的な生き方を目指す人々の共同体を作ることで、初めて人間として成立する。
上記の定義を言い換えると、「今の自分が人間として生活できているのは、自分と関わっているすべての人のおかげである」という意味になります。
だからこそ、自分と関わっている他人に対して常に感謝の気持ちを持てれば、ポジティブな感情を共有できる人が増え、より充実した日々を過ごしやすくなります。
自分の気持ちに正直になる
一度きりの人生を楽しく過ごしていくには、自分の気持ちに正直になって行動するのも大切です。
多くの人は、体裁を保つために他人の意見や期待に合わせて行動してしまう傾向にあります。
特に仕事においては、自分の評価やキャリアを左右する可能性もあるので、周囲の意見に流されがちです。
しかし、自分の気持ちより周囲の意見を優先する生活ばかり送ってしまうと、人生の幸福度を下げかねません。そのため、たまには自分の気持ちに正直になりましょう。
たとえば、職場の先輩から飲み会の誘いを受けた時、「今日は疲れてるから早く帰って休みたいな」と思ったのなら、自分の気持ちに正直になってその飲み会は断るのもありです。
他人に無理に合わせようとせずに、素直な行動を取る回数を増やしてみることで、ストレスフリーな人生を送りやすくなります。
STEP1:今すぐできる人生を楽しくする方法3選

今日からできる「人生を楽しくする方法」は以下の3つです。
- 笑顔を意識する
- 小さな楽しみを作る
- 自分の良いところや成長に目を向ける
上記の方法は、日常生活において手軽に良い変化をもたらすことが可能です。
一つずつ解説するので、今すぐ人生を楽しく生きる行動を起こしたい人はぜひ参考にしてください。
笑顔を意識する
普段から笑顔を意識して生活すると、楽しい時間を過ごしやすくなります。
よく笑う人の近くにいると「自分も楽しい気持ちになれる」と感じる人が多いため、自然と人が集まります。そのため、豊かな人間関係を築きやすく、生活の充実度も高まるのです。
とは言え、楽しくない場面でも無理やり笑顔で居続けるのは、精神的につらいです。
自分が楽しいと感じた時に、その気持ちを顔で表せられるように、自分の気持ちを素直になることを意識してみましょう。
また、楽しい気持ちを表情に出すためには、日頃から以下のようなポイントを心がけるのも効果的です。
- ポジティブな言葉を使う癖をつける
- 笑顔を作る練習をする
自分の感情をポジティブな言葉で表す習慣をつけたり、魅力的な笑顔を出せるようになったりできれば、周囲に好印象を与え、自身の幸福度がアップします。
小さな楽しみを作る
小さな楽しみを作ることは、生活を送るうえで心の支えになります。
毎日仕事や家事などに追われルーティン化した生活を送っていると、新たな刺激や楽しみに触れる機会が少なくなってしまい、つまらないと感じてしまいがちです。
変わり映えのない生活は幸福度を下げる原因になるので、自分から小さな楽しみを見つける姿勢を持つことも重要です。
たとえば、職場でルーティン業務をする場合、ゲーム感覚で取り組める工夫をするのがおすすめです。
「何分以内に終わらせる」「昨日の自分より早く正確にこなす」などの小さな目標を立てると、その目標を達成した時に自己肯定感や達成感を得られます。
また、家事や日々のタスクに「ご褒美」を設けるのも効果的です。
「部屋の掃除をしたらコーヒーを飲む」「洗濯が終わったらゲームをする」など、小さな報酬を作ると、面倒な作業も前向きに取り組めるようになります。
特別なことをしなくても、日常の中に小さな楽しみを取り入れるだけで、人生はぐっと豊かになります。
自分の良いところや成長に目を向ける
自分の良いところや成長した部分に目を向けるのも、人生を好転させる重要なポイントです。
自分の魅力に気づけない人は、自己肯定感が低く、何に対しても消極的になる傾向があります。
特に昨今は他人の生活や実績が見えやすいSNSの普及も相まって、他人と自分を比較してしまい、自分の価値に気づけない人も多いです。
「自分は自分、他人は他人」という考えを持って、自分の良いところを見つけていくのが大切です。
自分の良いところを見つけるコツは以下の通りです。
- 他人から褒められた出来事を思い出してみる
- 自分の欠点だと思っている要素を深堀りして見方を変えてみる
- 自分が成長できた部分を洗い出してみる
自分の魅力を理解できれば、自信がついて日々の生活を楽しく過ごしやすくなります。
上記の方法を試して、人生の幸福度を高めていきましょう。
STEP2:長期的にする人生を楽しくする方法8選

人生を楽しくするには、長期的に以下の方法を試してみることも大切です。
- 目標を立てる
- 自己肯定感を高める
- 趣味を見つける
- 健康的な生活を心がける
- 人間関係のストレスと距離を置く
- 最愛のパートナーを見つける
- 自分に合ったストレス発散方法を見つける
- 他人を思いやる行動をする
上記を習慣づけることで、マインドや行動が変わり始め、次第にポジティブな人生を歩みやすくなります。
各方法を実践するコツを紹介するので、ぜひご覧ください。
目標を立てる
人生の目標を立てておくと、充実した日々を過ごしやすくなり、意義のあるものになります。
以下のように、人生の目標を決めたあとに、目標達成に向けて短期的なゴールをいくつか設定しておくと、途中で挫折したり意思がブレたりするリスクが少なくなります。
特に明確な目標があれば、今自分がすべきこともわかるので、おすすめです。
人生の目標 | 短期的な目標 |
---|---|
35歳までにマイホームを建てたい | ・27歳までに年収アップを目指せる高難易度の資格を取得する ・30歳の時点で年収〇万円になる(到達しなかったら転職する) |
海外で仕事をしてみたい | ・25歳までに費用を貯める ・語学スクールに通って語学力を上げる ・ワーキングホリデーに参加してみる |
また、目標を達成するのに自己投資を惜しまないのも大切です。
まずは小さな目標からでも良いので、目標を立てて達成していくことで成功体験を積み重ねていきましょう。
自己肯定感を高める
自己肯定感を高めることは、心の健康を保つうえで重要なポイントの一つです。
自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定的に受け止めるための感情を指します。自己肯定感を高めることができれば、自分を否定する頻度が減り、ネガティブ思考からの脱却につながります。
自己肯定感を高める方法として「アファメーション」がおすすめです。
- 【アファメーションとは】
- 思い描く理想の姿を言語化して口に出し、自分がその理想になっていると思い込ませることを指します。
- ▼実践例文
- 「私は商談中のプレゼンを成功させ、新規契約を獲得できます」
「私はマネジメントスキルに長けた優秀なリーダーです」
「私は高いビジネススキルを持っているため、多くの人から必要とされる人材です」
アファメーションを実践すれば、自己肯定感が上がるのはもちろん、ネガティブな感情のときでもすぐにポジティブな感情へと気持ちの切り替えができるので、日々の生活において楽しい時間を増やせるメリットがあります。
楽しい人生を送りたい人は、アファメーションを習慣化させて、自己肯定感を高めていきましょう。
趣味を見つける
日常生活を楽しく過ごしたいなら、自分に合った趣味を見つけて熱中できる時間を作るのがおすすめです。
先述した通り、変わり映えしないルーティンをこなすだけの毎日を送ってしまうと、人生がつまらないと感じてしまいがちです。そのため、趣味の時間を増やして退屈な時間を減らしていきましょう。
趣味の見つけ方として、主に以下の方法があります。
趣味の見つけ方 | 具体例 |
---|---|
・最近自分がよく見ているものや触れているものを紙に書き出す | ・最近とあるアーティストのMVを見た ・アーティストの公式サイトのコンテンツ動画を片っ端から見た |
・興味がある分野を共有できる人や体験できる場所を探す | ・直近でアーティストが出演するライブをチェックして参加する ・音楽配信サイトでアーティストの最新曲を探してみる ・アーティストのファンクラブに入ってみる ・SNSでアーティストのファンと交流してみる |
趣味は、ただ暇つぶしできる手段の一つではなく、自己成長やリフレッシュにもつながります。
プライベートで熱中できるものを見つけると、人生の新しい楽しみ方が見えてきます。
健康的な生活を心がける
人生を楽しむには、健康的な生活を送ることも欠かせません。
栄養の偏った食事や睡眠不足は不健康な生活につながり、体調の悪化やメンタルの低下の原因となります。
活力に溢れた毎日を過ごすためには、生活習慣を見直して健康第一を心がけるのがおすすめです。
健康を保つ生活習慣は、主に「運動」「食事」「睡眠」の3点から成り立ちます。
健康を保つ「運動」「食事」「睡眠」のポイント
運動 | 軽く息が上がり、汗をかく程度の運動を1週間に合計60分程度行う |
食事 | 主食、主菜、副菜を取り入れて、バランスの取れた食事を1日3食摂るように心がける |
睡眠 | 毎日6〜8時間程度の睡眠を心がける(厚生労働省推奨) |
また、休日に昼夜逆転する人は朝型の生活に見直すのも検討しましょう。
トロント大学の研究によると、夜型の人より早起きをする朝型の人の方が高い幸福度を得ているという結果が出ています。
できる範囲で健康を意識した生活を意識できれば、過度なストレスを溜めにくくなるため、豊かな人生を送りやすくなります。
参考:
農林水産省「ちょうどよいバランスの食生活」(参照 2025-03-07)
とうきょう健康ステーション「習慣的に運動しよう|身体活動・運動」(参照 2025-03-07)
厚生労働省「良い睡眠の概要(案)」(参照 2025-03-07)
幸せ経済社会研究所「朝型の人は、夜型の人よりも健康で幸せ」(参照 2025-03-07)
人間関係のストレスと距離を置く
人間関係のストレスは、日常生活を送ったり仕事をしたりするうえで大きな負担になります。
苦手な人と無理に付き合うと精神的な疲れがたまり、最終的には体調にも悪影響を及ぼしかねません。
そのため、ストレスの原因となる人とは、できるだけ距離を置いて生活するのが大切です。
たとえば、職場で苦手な人と一緒に仕事をする場合、「あくまで仕事上の関係である」と割り切って最小限のコミュニケーションにとどめます。
割り切るのが難しいほどつらい職場環境なら、上司や人事に相談したり転職を視野に入れたりして、早めにストレスの原因となる人と距離を置く行動を取りましょう。
自分の心を守るために無理な付き合いはやめてみることも、楽しい人生を送る重要なポイントと言えます。
最愛のパートナーを見つける
人生におけるパートナーを見つけると孤独を感じにくくなり、人生がより楽しくなります。
好きな相手や気を許せる相手と一緒に過ごして支え合えれば、「誰かに必要とされたい」という欲求が満たされ、自己肯定感が高まりやすいです。
また、好きな人がいると、相手の存在によって安らぎを得られたり、仕事やプライベートに張り合いが出て活力も湧きやすくなります。
異性のパートナーを探す場合は、婚活イベントや趣味のサークルなどに参加してみたり、友人から紹介してもらったりするのがおすすめです。
また、「最愛のパートナー=恋人や配偶者」に限定する必要はなく、心の支えになる相手であれば、信頼できる友人やペットでもかまいません。
信頼できるパートナーを見つけて、人生の幸福度を上げていきましょう。
自分に合ったストレス発散方法を見つける
人生を楽しんでいる人は、ストレスを上手に発散できているという特徴があります。
充実した生活を送るために工夫や努力をすることは、とても大切です。しかし、頑張りすぎて溜め込んだストレスを放置しておくと、いずれ心が折れて何かをする気力がなくなってしまいます。
定期的にストレスを発散してリフレッシュすれば、身体面や精神面で負担を減らせるメリットがあります。
よくあるストレス解消法の具体例は、以下の通りです。
- カラオケで思い切り歌う
- 定期的に旅行をする
- 運動する
- 好きなスイーツを食べる
心の余裕を持てる生活を送るためにも、自分に合うストレス解消法を見つけて、ストレスをこまめに解消する習慣をつけるように心がけましょう。
他人を思いやる行動をする
楽しく明るい人生を送る時、自分のことだけを考えず周囲の人のための行動をする意識を持ちましょう。
自己中心的な行動が多い人は、損得勘定で動く傾向にあります。
損得勘定の考えが強くなってしまうと、無意識のうちに自分にメリットがある人とそうでない人を分けてしまうため、周囲から「自分の利益しか考えられない人」として距離を置かれてしまいがちです。周りから人が離れてしまうと、孤独を感じやすくなり、ネガティブな思考に陥ってしまう可能性があります。
人は、損得勘定で動く人より思いやりを持って動く人を信頼します。普段から相手の気持ちを考えながら行動できれば、良好な人間関係を築きやすくなり、充実した毎日が過ごせるでしょう。
他人のためにする行動は、「部下に自分のスキルや知識を教える」「電車で席を譲る」などさまざまです。
些細なことでもかまいませんので、他人に見返りを求めない行動を心がけてみてください。
人生を楽しむことができない人の特徴

人生を楽しめない人は、以下の特徴を持っていることが多いです。
- 変化のない毎日を過ごしている
- 完璧を求めすぎている
- 我慢しすぎている
- 生活習慣が乱れている
- 受動的になっている
- 他責思考になっている
- 人に過度な期待を抱いている
- 周りの評価を気にしすぎている
上記のような生活習慣がついていたり思考が偏っていたりしていると、充実した日々を送りにくくなります。
各特徴について詳しく紹介するので、今より豊かな人生を送りたい人は必見です。
変化のない毎日を過ごしている
毎日単調な生活を過ごしていると、退屈な人生を送っていると感じる原因になります。
仕事やプライベートでの過ごし方がルーティン化している場合、「トラブルが起きにくい平和な日常」と思う人もいれば、「味気ない」「つまらない」と思う人もいます。
人生を楽しめていない人のほとんどは、後者の思考になりがちです。
しかし、すでに人生に疲れ切っていると現状を変える行動を起こす気力も起きず、変化のない日常を変えられずに受け入れざるを得なくなる傾向にあります。
そのため、心身ともに疲弊する前に、いつもと違った行動を起こして脱・ルーティンを図ることが大切です。
仕事をしながら日常生活で取り入れやすい脱・ルーティンの行動の例は以下の通りです。
- 早めに家を出てカフェに立ち寄ってから出勤する
- 通勤方法を変えてみる
- 帰宅する前に散歩をしてみる
- いつもと違う系統のお菓子を食べてみる
ルーティンから脱却することで、新たな発見や知識が得られ、人生をつまらなく感じにくくなります。
完璧を求めすぎている
完璧主義な思考を持っているのも、ストレスの多い人生を送る原因になりかねません。
仕事やプライベートにおいて、自分に関わるすべての物事を完璧にこなそうとすると、多少の失敗に対しても納得できず、心の余裕を失ってしまいます。
とは言え、完璧主義な性格であれば、周囲から信頼される存在になれたり、成長スピードが早かったりするメリットもあります。そのため、行き過ぎた思考に陥らないように自分でコントロールしましょう。
完璧を求めすぎないためには、「70点でも大丈夫」と自分に対して寛大になることが大切です。
合格点の基準を下げることで、多少上手くいかなかったとしても「ここまでしかできなかった」ではなく「ここまでできた」というポジティブな考えが持てるようになります。
我慢しすぎている
必要以上に我慢する行為は、楽しい人生から自分を遠ざけるきっかけになります。
自分の気持ちを押し殺すような生活を送ってしまうと、知らず知らずのうちにストレスが溜まります。
過度なストレスを抱えてしまうと、ちょっとしたことでイライラして怒ってしまったり、憂うつな気持ちが続いたりして、本来の自分を見失いかねません。
しかし、生きていくうえでどうしても我慢しなければいけない場面が出てくるのも事実です。
そのため、自分にとって必要な我慢と無駄な我慢を理解して、我慢しなくていい場面には「NO」を突きつけられるようになりましょう。
必要な我慢 | 無駄な我慢 |
---|---|
・自分の人生に必要な我慢 ・自己成長につながる我慢 | ・自分の人生で役に立たない我慢 ・自分にとって利益のない我慢 |
無駄な我慢は避けて、自分の気持ちに素直になれる頻度を増やせば、ストレスフリーに生きやすくなります。
生活習慣が乱れている
生活習慣が乱れていると、幸福度が下がってしまう傾向にあります。
川崎医科大学の研究によると、日頃から健康的な食事や運動を実践できている人は、そうでない人と比べて高い幸福感を得られているという結果が出ています。
乱れた生活習慣につながる行動の例は以下の通りです。
- 栄養バランスの乱れ
- 運動不足
- 睡眠不足
- 過度な喫煙・飲酒
- 過剰なストレス
これらの行為が日常化している場合、身体面や精神面で悪影響を及ぼす可能性があります。
生活習慣が乱れている自覚がある人は、全国健康保険協会が推奨する「生活習慣改善10カ条」を取り入れて、楽しい人生を送るきっかけを作りましょう。
- 毎日適度な運動を続ける
- 禁煙する
- 塩分の摂取量を控えめにする
- 油っぽい食事は避ける
- 主菜は肉より魚をとる
- 野菜を多めにとる
- お酒を飲み過ぎない
- 毎食後歯磨きをする
- 自分に合ったストレス発散法を見つける
- 規則正しい睡眠をとる
参考:
Beyond Health「健康的な食事・運動習慣と「幸福感」には相関があるのか」(参照 2025-03-07)
石川クリニック「生活習慣病」(参照 2025-03-21)
全国健康保険協会「生活習慣改善10カ条」(参照 2025-03-21)
受動的になっている
人生をうまく楽しめていない人は、日頃から受動的な行動を取っている可能性が高いです。
【受動的とは】
自分の意思ではなく、他人の意思に沿って行動することを指します。
周りの意見に流されてばかりの生活を過ごしていると、知らず知らずのうちに判断力が衰えてしまい、大事な場面で自分の意見が言えなくなってしまいます。
ビジネスシーンにおいて自分の意見が言えなくなると、周囲から「責任感がない人」というレッテルを貼られ、重要な仕事を任せてもらえなくなるリスクもあり、仕事に対する充足感を得られなくなってしまいます。
また、私生活においても常に他人の行動を待っているだけだと、人間関係の維持が難しく、孤独を抱えてしまいがちです。
▼改善方法
- 自分で判断する回数を増やす
- 主体性がある人の真似をする
- ポジティブ思考を心がける
今のうちから自分の意思に沿った行動や発言ができるようになれば、今より豊かな人生を歩みやすくなるでしょう。
他責思考になっている
他責思考な人は、周囲と信頼関係を築くのが難しいため、人生を楽しめなくなるリスクがあります。
▼他責思考な人の特徴
- 自分を省みることが苦手
- 保身に走りがち
- 批判されるのを嫌う
ビジネスシーンにおいて上記のような行動を取ってしまう人は、自ら職場の居心地を悪くしている傾向にあります。
また、他人に責任を押し付けてばかりいると、問題が起きた時に自力で乗り越えるスキルを習得できず、ビジネスマンとしての成長も見込めなくなってしまうでしょう。
プライベートでも他責思考な性格がゆえに人間関係のトラブルを起こしてしまいがちです。
心当たりがある人は、以下のポイントを押さえて他責思考からの脱却を目指してみてください。
- 責任感を持つ
- 自分の意見を伝える機会を増やす
何事も他人任せにせず、自分にできることがないか自分に問いかければ、責任感が芽生えて自責寄りの考え方に変わる可能性があります。
人に過度な期待を抱いている
人に過度な期待をしすぎると、人生を楽しく過ごしにくくなります。
大前提として、他人に期待するのは決して悪いことではありません。
相手が自分の期待に応えてくれれば大きな喜びを得られますし、相手も「自分が役に立てた」という達成感を味わえるので、相性次第で良好な関係を築けます。
しかし、相手に過度な期待をかけてしまうと、自分が想定する成果を出してもらえなかった時に激しく落胆してしまいます。大きな見返りを求めてしまうがゆえに、勝手に裏切られた気持ちになってしまうのです。
そして、この失望の気持ちは相手にも伝わっているケースが多いです。「相手の期待に応えられなかった」「悲しませてしまった」という罪悪感を与えた結果、関係がギクシャクしてしまいます。
相手に期待を抱く場合、あくまで自分の希望であることを念頭に置き、相手に依存しすぎないようにするのが重要です。
周りの評価を気にしすぎている
周りの評価を気にしすぎてしまう人は、自分の良さや成長に気づきにくいので、有意義な人生を過ごしにくくなります。
とは言え、誰だって周囲の評価を気にしてしまうものです。実際に、他人の目を意識した行動によって、社会の中で円滑に過ごせるケースもたくさんあります。
だからといって、周りにどう思われているのか気にしてばかりいると、本当の自分がわからなくなり、大きなストレスを抱えてしまいます。
また、他人の評価に依存してしまうと、自分の魅力に気づきにくくなるため、自己肯定感を下げてしまうのもデメリットです。
価値観は人によって大きく異なるもので、全員に好かれようとするのは不可能です。周りの評価ばかりに目を向けず、自分の個性を認める習慣をつければ、自分を大事にしながら豊かな人生を歩めるでしょう。
人生を楽しく生きるための著名人・成功者の名言

人生を楽しく生きるための著名人・成功者の名言を紹介します。
「勝つ意欲」はたいして重要ではない。そんなものは誰もが持ち合わせている。重要なのは、勝つために準備する意欲である。
【ボビー・ナイト(バスケットボールコーチ)】
人生における大きな喜びは、「君にはできない」と世間が言うことをやってのけることである。
【ウォルター・バジョット(経済学者)】
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ。
【江副浩正(えぞえひろまさ)(株式会社リクルート創業者)】
平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。
【アンドレ・ジッド(作家)】
努力を癖にしてしまえば苦労せずに成功できるだろう。
【七瀬音弥(ななせおとや)(なぞなぞ作家)】
タイムアップの笛は、次の試合へのキックオフの笛である。
【デットマール・クラマー(サッカー日本代表コーチ)】
結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。
【イチロー(プロ野球選手)】
「あの頃はよかった」って?
それはお前が止まっとるんじゃ。
【吉野寿(よしのひさし)(ギタリスト)】
満足しない事は、スキルを上げる一番のテクニックだ。
【ウェイン・グレツキー(NHLコーチ)】
苦しいから逃げるのではない。
逃げるから苦しくなるのだ。
【ウィリアム・ジェームズ(心理学者)】
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
【井上靖(いのうえひさし)(小説家)】
人生を楽しく生きるために読んでおきたい本

人生を楽しく生きるために読んでおきたい本を3冊紹介します。
- 『嫌われる勇気』
- 『愛するということ』
- 『置かれた場所で咲きなさい』
心に重荷を抱えている人や、今の状況に納得していない人が解決するヒントにもなるので、参考にしてください。
嫌われる勇気
『嫌われる勇気』は、心理学三大巨匠の一つ「アドラー心理学」をわかりやすく解説し、他人の評価に振り回されず自分らしく生きるヒントを得られる一冊です。
哲学者と青年の対話形式で書かれているため、難しい理論も理解しやすく、実生活に取り入れやすいのが特徴となっています。
2015年にはベストセラーとなり、出版から10年以上経過した現在でも多くの人から支持されています。
特に、人間関係に悩んでいる人や、他人の目を気にしすぎてしまう人におすすめです。
愛するということ
『愛するということ』は、ドイツの心理学者エーリッヒ・フロム氏が愛を哲学的に考察した世界的な名著です。
エーリッヒ・フロムは、愛は単なる感情ではなく、技術であり、長期的に習得していくものだと述べます。
「どうやって愛すればいい?」「人と深いつながりを築くには?」「相手に対して不満ばかり持ってしまう」といった、対人関係の疑問や悩みを持っている人におすすめの一冊です。
置かれた場所で咲きなさい
『置かれた場所で咲きなさい』は、どんな環境でも前向きに生き、自分なりの花を咲かせることの大切さを説いた本です。
ノートルダム清心女子大学で理事長を務めた修道女・渡辺和子(わたなべかずこ)氏が、自身の経験をもとに、人生の困難を乗り越えるための考え方を語っています。
また、たとえ咲けなかったとしても、その経験が次により美しい花が咲く糧(かて)になることも示しています。
自分の心のあり方を変えたい人や、今の状況に悩んでいる人におすすめです。
毎日が楽しくなる方法を実践して一度きりの人生を楽しもう

人生を楽しくする方法は、今すぐできるものから長期的に行うものまでさまざまです。
【今すぐできる方法】
・笑顔を意識する
・小さな楽しみを作る
・自分の良いところや成長に目を向ける
【長期的にする方法】
・目標を立てる
・自己肯定感を高める
・趣味を見つける
・健康的な生活を心がける
・人間関係のストレスと距離を置く
・最愛のパートナーを見つける
・自分に合ったストレス発散方法を見つける
・他人を思いやる行動をする
人生を楽しく過ごすためには、前向きな考え方ができるような行動をしたり、人生を楽しめなくなる原因をなくす努力をしたりすることが重要です。
今回紹介した方法を実践して充実した人生を送れるかどうかは、自分次第と言っても過言ではありません。
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毎日楽しく生きたい人は、今日からさっそく行動に移しましょう!